西東京ツインズは軟式野球を通じて、学童の地域教育の一端を担います。

image_shoma西東京ツインズは西東京市軟式野球連盟少年部に所属し、谷戸第2小学校をホームグランドとして活動する少年軟式野球チームです。練習に通うことが可能な小学生なら男女を問わず誰でも入団できます。監督やコーチは選手のお父さんや、元お父さんがボランティアで行っています。

ツインズの目指すもの

優勝旗「学童の地域教育の一端を担い、軟式野球を通じて、野球の楽しさ、スポーツのすばらしさ、チームワークの大切さを体験学習し、健全な精神と健康な身体を育成する」と言う目的に向かって活動しています。

低学年は、とにかく楽しく野球をすること。毎週末、グランドに来ることが楽しみ!と思ってもらうこと。できなかったことも一生懸命にやれば、少しづつできるようになる、頑張ったら結果が出る、ということを実感してもらうように心がけています。そのため3年生以下からできるだけたくさんの試合を入れるようにしています。

高学年は、メリ張りを付けた練習や個々のレベルに合った指導を行ないます。つまらないと感じる基礎練習や反復練習もその目的や意図をきちんと伝え、次のステップに進めるような指導に努めていきたいと思います。
目標は「試合に勝つこと」や「強いチームを作ること」がゴールではなく、「チームワークや日頃の活動を通じて、野球の楽しさ、素晴らしさを感じてもらい、小学校を卒業しても野球を続ける子どもに育てること」を目指します。

さらに「野球大好き少年少女」をたくさんつくることで、中学高校まで野球を続けてくれる子どもたちを多く輩出し、日本野球の底辺の小さな小さな支えになれたらとも考えています。

ツインズの会則

(名称)
第1条 本クラブ部は、西東京ツインズとする。(目的・活動)
第2条 本クラブは、学童の地域教育の一端を担い、軟式野球を通じて、野球の楽しさ、スポーツのすばらしさ、チームワークの大切さを体験学習し、健全な精神と健康な身体を育成することを目的とする。
第3条 前条の目的を達成するため、以下のような活動を行う。
・野球技術の向上と心身育成の為の練習活動
・所属リーグ公式戦への参加
・部員相互の交流のための活動
・地域教育の一環として部員外を対象とした活動
・上記に付帯する活動(本拠・所属・構成部員)
第4条 本クラブの本拠は東京都西東京市谷戸町1-17-27に置く。
第5条 本クラブは東京都西東京市軟式野球連盟少年部に所属する。
第6条 本クラブは以下のクラブ員により構成される。
・入会を希望する学童・幼児
・その両親または保護者
・本クラブの総意により委嘱されたスタッフ・顧問
・OB、OG
・旧レッドアロー、旧田無ウイングスのOB、OG(活動年度)
第7条 本クラブの年度は毎年1月1日に始まり12月31日に終わる。(会費)
第8条 本クラブの運営は、学童本クラブ員の拠出する会費、及びその他の寄付金によって行う。会費額は小学校3年生以上月額2,000円、2年生以下同1,000円とする。但し同時に在籍する兄弟姉妹の会費は第二子以降について上記月額から500円を減じる。会費の徴収時期、方法は別に定める。
2. 本クラブ学童員は入会にあたって入会金3,000円を納める。
3. 合宿料等の実費費用はその都度決定、徴収する。(総会)
第9条 本クラブは、年間2回以上の総会を開催し以下の事項を決定する。
・1月総会
(1) 今年度活動計画及び予算の決定
(2) 前年度活動報告及び決算の承認
(3) 規約の改定他
・9月総会
(1) 代表の選出及び承認
(2) 規定の改定他
第10条 総会は、本クラブ員家庭、第11条及び第14条で規定するスタッフ及び顧問により構成される。(スタッフ)
第11条 本クラブに次のスタッフを置く。
◆代表、副代表、チーフマネージャー
・代表は本クラブを代表し、クラブの運営、人事、渉外の全責任を負う。
・副代表は代表を補佐し、代表に事故ある時はその職務を代行する。チーフマネージャーは、スタッフ間、スタッフと事務局間などの連絡調整、スタッフの出欠のとりまとめ、コーチ会議の設営など、チーム運営の諸事務、連絡調整を統括する。
・代表は副代表を複数選任またはその職を重任することが出来る。
・代表、副代表、チーフマネージャーにより執行部を構成する。
◆監督(背番号30)
・学年ごとに編成される各チームに各々監督を置く。監督はチームの指揮を執り、練習を統括する。但し構成部員の人数によってはこの限りではない。
◆ヘッドコーチ(背番号29)・コーチ(背番号28)・グランドコーチ
・各チームにベンチ入りするヘッドコーチ及びコーチの2名を置く。
・ヘッドコーチは監督を補佐し、監督に事故ある時はチームの指揮を執る。その他、選手の指導にあたるコーチ(グランドコーチ)については、代表の委嘱を受けて各学年ごとに役割を分担し、ベンチ入りコーチの欠員が出る時は必要に応じ監督の指示に基づいてベンチ入りする。
◆スコアラー、マネージャー
・スコアラー及びマネージャーは監督の指名により各チームで選出され、他ポストとの重複を妨げない。マネージャーはチーフマネージャーと連絡を密にし連携をはかる。
2.スタッフの任期は1年度とする。ただし重任を妨げない。
3.スタッフは役職を兼任して勤めることができる。(代表の選出)
第12条 代表は総会において選出する。

2.候補者が複数の場合はチーフマネージャー及びマネージャーが選挙事務局を構成し、無記名投票による選挙を行う。選挙は要過半数の得票を条件とし、三名以上の立候補者のいる場合で過半数未達の場合は上位2名で再投票を行う。尚、新たに代表に立候補する者は総会開催の1週間前にその旨を代表に伝える。
3.投票権は第10条を基準とし、家庭単位で1票とする。ただし、父母がベンチ入りコーチの場合は別途投票権を与える。
4.その他のスタッフは代表が委嘱し、総会に報告する。

(スタッフ会議)
第13条 代表は必要に応じて以下の会議を開催し、その議事録を保存し必要に応じて議事の内容等を月報当で公開する。また、議事に応じてまとめ役及び事務局メンバーを加えることが出来る。
◆執行部会議:代表、副代表、チーフマネージャー
◆監督会議:執行部会議メンバー、監督
◆スタッフ会議:監督会議メンバー、ベンチ入りコーチ、マネージャー
◆コーチ会議:スタッフ会議メンバー、グランドコーチ、スコアラー

(審判指導部)
第14条 本クラブに審判指導部を置く。審判部長は審判員の指導にあたる。副部長は部長を補佐し、部長に事故ある時はその職を代行する。

第15条 本クラブに顧問を置くことができる。

(事務局)
第16条 本クラブに保護者による事務局を置き、諸事務を担当する。
2. 事務局には学年ごとに編成されるチームにまとめ役を置き、最上級生のまとめ役がこれを代表する。更に、会計係、予約係、月報係、グランド係、用具係等を置き、その他、合宿・納会等適宜役割を分担する係を置くことができる。
3. 事務局は互選により選出し、代表の了承を得るものとする。
4. 係とならない保護者も、全員がチームの一員として、お茶当番、配車等を分担して担当する。

(免責)
第17条 本クラブの活動中に起きた事故について、本クラブおよびスタッフは加入するスポーツ保険の範囲を超えてその責を負わない。

(弔事関係)
第18条 選手及び同居家族、スタッフ及び実の親、連盟関係者等の弔事に関しては、原則として金五千円とする。ただし、代表の判断によりその範囲、金額について変更することが出来る。

付則
本規約は平成16年1月1日から施行する。
本規約は平成18年1月1日より改定する。

 

(参考)卒団ムービー

6年生の卒団式で選手のお父さんの手づくり卒団ビデオを上映しています。チームの雰囲気が伝わるかもしれませんので掲載しておきます。 よろしければご覧ください(6分程度)